いつかお前がうたうウタ
2016年 04月 05日
桜
今年は花見がなかったすな
日本の文化でござる
私には、君に教えることなど何もない。
私は、ただ私の大切なもののために、こうするのだ。
それが何かは言えない。
だが、諸君にもきっと、それはある。
いや、いつか見つかる。
私はいい提督ではなかった。
いい大人ですらなかっただろう…。
最後の最後で自分の我侭を通すだけなのだからな。
だが、これだけは言おう。
ナデシコは君らの艦だ。
怒りも憎しみも愛も、すべて君たちだけのものだ。
言葉は何の意味もない。
それは…。